のほほん村通信

のほほん村のあみぐるみと、村長RISAKUの二胡、菜園、モノづくり。
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土佐の日曜市~生活雑貨編~

 続いて、生活雑貨エリアを覗いてみる。東西1.3kmにわたって続く日曜市、うまいもんは主に東側、雑貨は主に西側に集中している。

 やきもののお店。笑顔の素敵なお母さんが「愚息がつくりましたので、どうぞ見てやってください」と、行く人に声をかけていた。このときは買わずじまいだったけれど、萩焼っぽい優しい雰囲気がずっと印象に残っていて、後日、内原野の釜出し市で同じ作家の作品にふたたび遭遇し、こちらの茶碗を購入と相成った。




 通りの南側には昔ながらの刃物店が軒を連ねていて、観光客目当てに土佐刃物をアピールしている。この光景も昔のまんま。




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土佐の日曜市~うまいもん編

 はりまや橋や高知城とならぶ観光名所といえば、土佐の日曜市。私は生まれも育ちも高知のくせに、実は日曜市で買い物をした経験がなかった。親が人ごみ嫌いなのに加えて、「あそこは観光客向けやき高い」とよく言っていたので、何かの用事で近くまで行っても素通りするばかり。それでも、あの賑やかで雑多な日曜市の雰囲気は、子ども心にも惹かれるものがあった。

 日曜市に限らず、観光名所はそんなものなのかもしれない。広島に住んでいた頃、平和公園はもっぱら通り抜け専用だったし、原爆資料館にも広島を去ることが決まってからやっと足を運んだ。東京在住歴も高知にいた期間を超えたというのに、東京タワーにはまだ上ったことがない。

 そこで今回、久々の帰省に乗じてベタに日曜市をひやかすことにした。まずはうまいもんを扱うエリアから。




 文旦、トマト、ニンニク。高知の特産が並ぶ。




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土電に乗って「おまち」へ行く

 小学校の頃、週明けに登校すると、挨拶のように「日曜、何しよった?」と訊きあったものだ(当時は土曜は昼まで授業があった)。で、いちばん羨ましがられる答えは、

 「おまちへ行って○○○(洋服やおもちゃなど)を買うてもろうた」

 おまち、とは高知市中心部の繁華街のことだが、私は特にはりまや橋から大橋通りに抜けるアーケード街界隈をイメージする。子どもの頃は、はりまや橋側に「大丸」と今はなき「西武」のデパートがあり、大橋通りにはこれまた今はなき「ショッパーズプラザ高知(ダイエー)」があって、庶民のわが家は行ったとしてもショッパーズどまり。デパートなぞ年に数えるほどしか連れていってもらえなかったのに、医者の令嬢だった親友はサラリと

 「週末は家族で大丸、と決まっちゅうき」

とのたまい、いつも上下コーディネートされたお嬢さん服をお召しであった。

 そんなことを久しぶりに思い出しながら、日曜日、土電に揺られて「おまち」へ出かけた。




 電車が信号待ちの隙に、運転手さんから直接、乗り降り自由の一日乗車券を購入。この乗車券、表紙の絵柄から察するに、どうやらシニア層が主要ターゲットらしい。




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土佐の名もなき里山めぐり

 高知は山ばかりで平野が少ないので、ちょっと郊外へ出るとすぐに段々畑や棚田に出くわす。傾斜地だから幅の広い道路はつくれず、当然車より人間が優先だ。しかし、うねうねと続く細い道は、歩く人本位にできているからこそ長く歩いても疲れないし、進むたびに新たな発見があって飽きることがない。




 裏道を下った先に、小さな池を発見。




 水は思いのほか澄んでいる。農業用だろうか。




 水の底を覗くとニナやイモリがまったりしていた。

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5年半ぶりに高知へ。

 3月下旬、「計画停電」という名の原発事故目くらまし&原発ないと困るだろキャンペーン華やかなりし頃に、ちょっくら高知に帰ってきた。

 都内の駅構内はどこも「計画停電」の貼り紙一色。







 まるで戦時中を思わせる暗~い駅構内。電車内も一部消灯していた(これは5月現在も)。停電もそうだけど、この頃、ペットボトルの水、米、電池、トイレットペーパー、パン、カップラーメン……etc.、スーパーやコンビニの棚から消えてしまって、「欲しがりません勝つまでは」状態。ソ連末期や北朝鮮の映像も頭をよぎる。




 自動販売機も軒並み販売自粛。まぁ自動販売機については、もともとこんなにたくさん要らない気はしてたけど。




 京急線は所定の時間帯で20分間隔運転となります、とのお知らせ。




 離陸してからも「この雲も放射能満載なのかな」などと一瞬考えたものの、




 西に行くにつれて雲が晴れて、青い空が窓一面に広がり、気がついたらいつものように窓にかじりついてシャッターを押していた。

 浜名湖や




 熊野灘も一望!




 そして、あっという間に高知龍馬空港に到着。高知と空港の間に「RYOMA」が入ったからといって、建物自体は相変わらずだが、私にとっては、こういう貧相な質素な面構えで迎えてくれたほうが、「帰ってきたなぁ」という実感がわく。




 こちらは市内を東西に走る「とでん」の運賃表。高知で「とでん」と言えば「都電」ではなく、この「土電」(土佐電氣鐵道の略)なんである。




 時刻表を見たら計画停電時の京急もビックリの20~30分おきでした(中心市街区間はもっと本数が多い)。「土電」の話はまた後日。




 ところで今回の搭乗で知ったが、ANAでは昨年4月にエコノミークラスの無料ドリンクサービスを廃止したらしい。水とお茶以外は有料、私が乗ったときはアップルジュースがお試し期間とやらで無料だったけれど、今後はそれも有料になるのだろうか。

 往路ではゆで卵(家に残っていた生卵が停電で冷蔵庫が使えず保ちそうにないので、ゆでて持参)を取り出した私を見て、客室乗務員が「よろしければどうぞ」とおしぼりを手渡してくれたものの(お姉さんありがとう)、復路では飲み物のみの提供だったので、おしぼりサービスも原則廃止されたのかもしれない。

 航空会社もコスト削減が時流とはいえ、何だかちょっぴり寂しい気がした。