のほほん村通信

のほほん村のあみぐるみと、村長RISAKUの二胡、菜園、モノづくり。
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おねだり猫とトプカプ宮殿

 続いて向かうのはトプカプ宮殿。バスを降りてゆるやかなスロープを進んでいると、右手に海が見えてきた。

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 しかし何せ分刻みのスケジュール、少しの寄り道も許されず、写真1枚撮るだけですでに二、三十歩、隊列に遅れを取ってしまった。

ここも人気の世界遺産だけあって、観光客の列が途切れない。

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 ガイドさんが宮殿博物館の入場券を買うのを待つ間、やっとひと息つくことができた。すると一匹の猫さんが、売り場のほうからすました顔でやってきて、皆の輪のなかに入りちょこんと座った。グループの猫好き女性たち(私も)が、

「きゃ〜猫〜!」

といっせいにカメラを構え、ちょっとしたアイドル状態。トプカプ宮殿も顔負けの人気ぶりである。

どう? このおねだりポーズ!

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スリスリ、おにいさん何かちょーだい。

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ねー、何かちょーだいってばー!!

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……と、めちゃくちゃ人懐こい猫さんと戯れてたら、旅の疲れも吹き飛んだ。どころか、「この調子だと、この先もトルコの猫さんと遭遇するかも!?」と思うと、なんだかワクワクしてくる。


 おねだり猫さんに別れを告げ、博物館へ。入場口にあたる「挨拶の門」は、かつて許された者しかくぐることができなかったそう。今も銃剣を持った兵士が警備しており、私たちも荷物検査を受けて、王様の宝物がここに安置されていることを改めて実感する。

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 場内はいくつかの建物に分かれており、宝石や刀剣を展示した人気施設は軒並み撮影NG、しかもただでさえ大所帯のツアーなのに、遠足とおぼしきトルコの子どもたちやイスラム女性の旅行グループも加わっておしくらまんじゅう、酸欠寸前で逃げ出してきた。エメラルドやルビーに彩られた玉座はたしかに素晴らしかったのだけれども。

「アフメット3世の図書館」は撮影OKなのだが、ラッキーなことに警備員の他には誰もおらず、シーンと静まりかえっていた。夏の昼下がり、こんなところで読書できたら贅沢だろうな。

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壁のタイルのブルーがこれまた印象的。

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 中庭も手入れが行き届いて、見ているだけで落ち着く。いにしえのスルタンたちもこの庭をのんびりと散策していたのだろう。

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この木は何歳くらいだろう、トルコの近代史を見守ってきたのは間違いない。子どもたちが入れ替わり立ち替わり洞に入って、うれしそうに写真を撮っていた。その後、私も真似してパチリ。

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 気がつくと花壇のチューリップに夕陽が射し込んでいた。思えば今朝はまだ飛行機の中だったのに、随分長くトルコにいるかのような、不思議な気持ちになる。

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 見学を終え、また皆してゾロゾロと門を出ると、まだ芝生の上でくつろぐ地元の人々の姿があった。トルコ人もお花見をするのかな。

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