エフェス都市遺跡と猫たち

Posted by RISAKU on 30.2013 旅行 2 comments
 エフェスの都市遺跡にやってきた。さすが世界に冠たる古代遺跡だけあって、観光客の数がハンパない。ツアーの一群が去ると、さらにまた一群がやってきて、各国のガイドが各国の言葉で説明する声が入り乱れている。

 普通にカメラを構えても人ばかり入ってよさげな写真が撮れそうにないので、とりあえず上向いて撮ってみた。我らがトルコ人ガイドさんは相変わらず早足早口のマイペースなので、ついて行くのはハナから諦めて、自分の興味本位で見てまわる。

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遺跡の上に赤い花が咲いている。嗚呼、「国破れて山河在り」也。

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こちらはさしずめ「国破れてにゃんこ在り」、ニャー。

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さらに右後方円柱の上、見える人には見える野ざらしの首、キャー(嘘


4月とはいえ古代遺跡の構内は木陰がほとんどなくて照り返しがキツい。
しかしそこは猫さん、涼しい場所をよくご存知で。

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何を見てるのかな?

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じーっと近づいていくと、

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面倒臭げに目線だけくれた。個人的に、エフェスでのベストショット。

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観光客がひっきりなしに行き来する通路際にて。
例の「ちょーだいポーズ」で爆睡してるけど、夢のなかで美味しいものでももらっているのかな。

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ここは図書館の入り口。見上げると天井にも細かな装飾の跡が。
往時はどんなにか荘厳だったろう。

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美しい女性の像から、

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素朴な花や、

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兵士とおぼしき人の姿もある。

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これらを彫った人の名はもはや残っていないが、まさか十数世紀を経て遠い日本から自分の作品を見に来る人がいるなど想像だにしなかったろう。昔読んだ『天平の甍』のストーリーを彷彿する。


 円形劇場に、今は自分が主役とばかりに咲いていた赤い花。みょうに既視感があると思ったら、札幌・モエレ沼公園のプレイマウンテンに似ているではないか。ある意味、イサム・ノグチも北海道の大地に自分の遺跡=足跡を遺そうとしたのかも。

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そしてここにも猫さん。

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高台からの眺め。

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劇場の遠景。こうして見ると本当に巨大で、人影が蟻のようにしか見えない。巨大といえば最近流行りの超高層ビルも巨大だが、今から数百年経った時分には、さてどうなっているだろうか。

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見渡す限り続く石畳の道に立つと、今にも皇帝ご一行が馬車で現れそうな気がした。

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猫さんに国境も国籍もないですね(^^)
居心地のいい場所を見つけて
気持よくのんびり過ごすのは
トルコの猫さんも日本の猫さんも
おんなじ。
2013.10.31 20:44 | URL | だやん #- [edit]
だやんさん:
そうですね、猫さんは言語も世界共通でしょうね(羨)
猫さんがのんびり過ごせるところは、
人の心にも余裕があるように思います。
2013.10.31 22:44 | URL | 村長 #- [edit]


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