のほほん村通信

のほほん村のあみぐるみと、村長RISAKUの二胡、菜園、モノづくり。
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甲州の秋はフルーツパラダイス

 食欲の秋! 観光の秋! というわけで食い気全開、とんぼ帰りで行ってきました甲州路。

 まずは道すがら、昔一度見学したことのある酒蔵へ立ち寄り、いろいろ試飲させてもらってやっぱり美味しかったので、人生初の一升瓶買い(!) さらに道の駅にてちょこっとぶどうを試食し、いよいよ本日のメインイベント、ぶどう狩りへ。

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店頭で声をかけると、おかみさんらしき人が対応してくれ、すぐに裏のぶどう園に案内される。「食べ残しのないように」、「皮は肥料になるので、そのまま地面に捨ててください」などの簡単な説明だけであとは、「ごゆっくりどうぞ」。

ぶどう園のサイトには食べ放題とあったが、念のため、

「時間制限とかないんですか?」

と聞いたら

「まぁ、日が暮れたら寒くなるし、ぶどうも見えないのでね(笑)」

なんておおらかな!! それじゃお言葉に甘えてガッツリいただきますよ!

 ということで棚から巨峰、サニールージュ、スチューベンなどを次々ともいで食す。特に巨峰は甘くてジューシーでやめられないとまらない状態。

そのうちおなかいっぱい、を通り越してちょっと苦しくなってきて(食い意地張りすぎ)、あたりも薄暗く本当に肌寒くなってきたので、引き上げることに。


 お店へ戻る途中、見張り番らしきワンちゃんにしこたま吠えられた。「こいつらぶどうの匂いプンプンさせて、怪しいぞ!」とか思われたかも。

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「いやぁ〜すごく美味しかったです! ごちそうさまでした〜!!」

と挨拶しておいとましようとしたら、おかみさんが

「よかったら休憩していきませんか?」

と言ってお茶と、さらに試食用のぶどうを何種類も出してくれた。えええ〜! もうさっきの食べ放題ぶどうでおなかがタプタプなんですけど……。

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「すみません、もうおなかいっぱいで……」

と食べきれずに申し訳ない気持ちで立ち去ろうとしたら、

「これ持ってってください。あんまり美味しくないかもしれないけど」

と、冷蔵庫からビニル袋入りのぶどうを手渡してくれ、またまた感激! 後で開けたら何と3房も入っていた。ありがとう、翌日帰宅後、美味しくいただきました!


 その日は石和温泉に宿泊。夕食のデザートもやっぱりぶどう、宿の目の前も一面ぶどう棚でした。

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 あくる日は創業120余年のワイナリーを訪問。こぢんまりとした洋館の入り口をくぐり、「ごめんください〜」。でも、工場の奥でせわしく歩く足音は聞こえど、誰も出てこない。

よく見ると「ワイナリー見学の方へ この説明シートを持ってご自由にご覧ください」との趣旨の案内書きが。仕込みで忙しくて案内どころじゃないのかもなぁ、それにしても「ご自由に」とは、なんと太っ腹!

 それじゃお言葉に甘えて見学させてもらいますよ!
というわけで、ちょっとした探検気分でワイナリーのなかを歩いて回る。

おしゃれな試飲室。ここで飲んだら美味しいワインがより美味しく感じられそう。

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年代もののボトルが静かに眠る貯蔵室(撮影のため電気を点けたところ。通常は真っ暗)。パンが発酵するときにも似た甘酸っぱい香りが部屋いっぱいに立ちこめていた。あとから伺ったところ、壁がキラキラしているのは酒石の作用なのだとか。

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歴代のワインラベルも展示。エンゼルのイラストが可愛い。

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まるで中世ヨーロッパの修道院にタイムスリップしたかのようなひとときを満喫し、売店へ。こちらもワインの瓶がずらりと並んでいるのに人の気配がない。他人事ながら、そんなにおおらかで大丈夫なのか心配になったり。

ベルを鳴らすと慌ただしく女性が出てきて、ワイナリーやワインのことを説明しながらおすすめを何種類か試飲させてくれた。イチゴにも似た香りのベリーAワインなど、赤ワイン2本を購入。

「東京から? じゃあ近いですね。来月は新酒会もあるので、また遊びに来てくださいね!」

と笑顔で見送っていただいた。

昨日のぶどう園に続き、何度でも訪れたくなるような、アットホームなワイナリーでした。


 それから甲州街道を東へひた走る。途中、旧街道らしい懐かしい民家や商店街を見かけて和む。でもってさすがフルーツ王国、柿もいたるところでたわわに実っていた。

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 最後に日本三奇橋のひとつ「猿橋」を観光。説明によれば、戦国時代、武田氏の甲州防御の要所となった橋だとか。

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橋の下は断崖絶壁の岩場。思わず足がすくむ。

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猿橋と平行して変わった形の古い橋が見えたので近くまで行くと、果たして発電用の水路であった。レンガ造りの美しいアーチに激流が吸い込まれていくさまは圧巻で、個人的にはこちらのほうが印象深かった。ちなみにこの橋も文化財に登録されているとのこと。

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